まず、各桁ごとの式を作る。
- e+s=10
- i+t=9
- 3e+1=10A1
- 3s+A1=10v+i
最後の行から s≥3。最初の行から s≠5。これらから考えられる se の組を求める。
最後の行を10倍して3行目にたすと (10s+e)×3+1=100v+10i+n。これに上で求めた組を代入する。
37×3+1=112
- 46×3+1=139 t=9-3=6=e
- 64×3+1=193 t=9-9=0
73×3+1=220
82×3+1=247
- 91×3+1=274 t=9-7=2=v
数字が重複するものを除く。i が決まると t が決まる。t が他の文字と重複しないのは1つだけなので、これが解になる。
目次に戻る