tre cinque +cinque tredici |
まず、各桁の繰り上がりを A1–A5 として各桁ごとの式を作る。
5番目の式を3倍して最初の式を代入すると、5i+3A4=30A5+10A1。A4≤1 かつ両辺が5で割り切れることから A4=0。i=6A5+2A1 なので i は偶数、よって e も偶数。
i が偶数なので、3番目の式 1+2q+A2=10A3+i の右辺は偶数。A2≤2 なので A2=1。
ここまでの結果を代入する。
e=2 i=6 | e=4 i=2 | e=6 i=8 | e=8 i=4 |
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2番目の式から q が、最後の式から c と r の組の候補が出る。数字が重複するものを除く。
e=4 i=2 | e=6 i=8 | e=8 i=4 | |
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残った c と r の組のうち、最初の式に代入して両辺の偶奇に矛盾が出ないのは e=4 i=2 c=9 r=8 のときだけである。
c=9 r=8 を最初の式に代入すると 2u=10。よって u=5 q=0。
残った式は 2n=d である。残っている数字は 367 なので、n=3 d=6 とすれば解が求まる。
184 923054 +923054 1846292 |